株式会社iZMAの口コミや評判
社名 | 株式会社 iZMA |
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所在地 | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神5丁目9-2-607 |
電話・FAX | 050-1090-7103 |
代表者 |
筒井 康友 Yasutomo Tsutsui 経歴:F3C RCヘリコプター日本選手権 16回出場(九州代表) FAI日本模型航空連盟 F3C競技国際審査委員 (注):F3C=ラジコンヘリコプター・FAI国際ルールに基く競技 |
設立年月日 | 平成28年4月1日 |
資本金 | 500万円 |
事業内容 |
1.無人航空機による空撮事業 2.デジタル画像処理・ビデオ製作 3.無人航空機による散布事業 4.無人航空機による空中延線張り事業他 5.無人操縦機器の輸入・販売、及び製作組立・修理・技術指導他 |
株式会社iZMAは、ドローンによる空撮やレーザー測量を提供しています。複数の機材を使い分け、撮影・データ取得の制度を上げるべく技術の向上を図ることで、利用者の幅広いニーズに応えるサービスを目指しています。また、撮影のみならず、農薬散布やオリジナルドローンの開発も手掛け、技術開発力にも定評があります。
常に最先端の技術を追い求め、ドローンを利用した写真・レーザー測量を行う
iZMAでは、ドローンでの高解像度写真の撮影と、レーザースキャナーで点群データの取得を行い、その撮影・データ取得技術を日々進歩させています。また、取得したデータの解析技術も高く、さまざまな媒体で、より利用価値の高いデータに発展させています。
■高解像度写真とレーザースキャナーでデータを取得
iZMAは、点群データ取得のために、ドローンでの高解像度写真とレーザースキャナーを用いています。写真測量では、高性能GPS搭載のドローンと2,000万画素以上の高画質を誇るカメラでデータ取得を行います。レーザー測定には、RIEGL社製のLiDARを使用。解析で樹木や人工構造物を取り除いた地表面データとして活用します。
また、これら両方の方法を比較検証することで、撮影の方法・技術の向上を図り、日々より精度の高いデータ取得を目指しています。
■三次元点群データをさまざまな媒体向けに作成
取得されたデータから三角測量の原理で三次元点群データが作成されますが、それだけではありません。iZMAでは、三次元点群データ以外にも、i-Constructionを活用するうえで重要な媒体を作成しています。
オルソフォト、DSM(数値表層モデル)、DTM(数値地形モデル)、3Dオブジェクトなど、iZMAではさまざまな媒体のデータでの納品が可能となっています。
■資料作成から災害復旧まで!実用性の高い解析データ
iZMAの解析データは、幅広い媒体で使えるだけでなく、高い実用性を有している点も特徴の1つです。国土地理院の基盤地図情報と連携することで、精密な3次元写真の作成を可能にしています。
それらのデータは土砂災害など自然災害からの復旧に活用可能で、状況確認や土砂量等の計算、復旧工事までにかかる時間の短縮が図れます。
また、データを地形変化量解析・等高線・3DCADなど、視覚に訴える形でのデータも作成しています。ビジュアライズされたデータは、現場担当者だけでなく工事対象の地域住民などにもわかりやすいため、視覚に訴える説明資料の作成にも活用可能です。
依頼者のニーズに合ったドローンを選び撮影から画像処理まで対応
iZMAでは、画質やロケーションなど幅広いニーズに応じて適切な機材を使い分け、利用者にフィットしたサービスの提供を目指しています。天候や日照角度など、日々変わる気象条件にも柔軟に対応し、点群データだけでなく、マンションの階層ごとの全集撮影やロケーションなどの動画撮影も行っています。
■ニーズに合わせて機体とカメラを使い分ける
iZMAでは、複数種類のドローンと高画質カメラを所有しており、その中から利用者のニーズに沿った機材を選んで撮影します。利用者が使用する撮影機体を指定することはできませんが、日々空撮・データ測量のノウハウを蓄積し続けているiZMAが適切な機材を選択してくれます。
■ニーズに合わせてドローンと実機を使い分ける
高度制限等のため、高度によってはドローンでは撮影できない場合もあります。iZMAでは、ドローンでは対応できない高高度の撮影には、ヘリコプターやセスナなどの実機を使って対応するため、高度を問わず幅広いニーズに応えた撮影が可能です。
■ニーズに合わせたデータの提供
iZMAでは、撮影・取得されたデータや写真を納品する際にも、利用者が必要とする形式での納品が可能です。JPEGなどの画像データの形式も、撮影前に伝えておくことで指定の形式で受け取れるので、納品次第すぐにデータを利用できるのも非常に便利です。
防水・防滴・防塵のモノコック構造のドローン開発も行っている
iZMAでは、撮影などのドローン運用だけでなく、農薬散布が可能なモノコック構造のオリジナルドローン開発も行っています。オリジナルドローンは、防水・防滴・防塵機能、そして高い拡張性を備えているのが特徴です。
■農薬散布のノウハウを追求した躯体開発
もともとiZMAでは、大型ラジコンヘリで農薬散布事業を行っていました。しかし、農薬散布にドローン導入しようとすると、市販のドローンでは実用が難しく、その課題を解決すべく、現場で起こりうるトラブルや真に必要な機能など、長年の農薬散布から得たノウハウを生かしてオリジナルの機体を開発しました。
最大積載量は20kgと業界最大との呼び声も高く、最大飛行時間も30分となっており、農薬散布の実用的な機能を備えています。
■拡張性の高い高性能ドローン
開発されたドローンは、フルカーボンのモノコック構造で、防水・防滴・防塵機能を備えたシンプルさが特徴です。そのシンプルな構造ゆえに、農薬散布機以外にもロボットアームや荷台・カメラ・センサーなどの搭載も可能とのことです。
iZMAのオリジナルドローンは拡張性の高さが窺え、今後さまざまな用途への活用も期待できそうな躯体となっています。
iZMAは、撮影技術もさることながら、i-Constructionに欠かせない精密なデータ解析など、建設業界を支えるサービスを展開しています。また、撮影技術の向上やドローンの開発など、技術やサービスの追求にも余念がありません。iZMAのドローンで測量や農薬散布を考えたい人は、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。動画も配信しているので、より詳しく知りたい場合はそちらも参考にしてください。