ドローンはジャンルがある!それぞれの違いを比較してみよう

公開日:2022/01/01   最終更新日:2022/02/01

最新技術の象徴とも考えられている、ドローン。空から撮影された映像を始めとして、私たちの日常に浸透しつつあるのではないでしょうか。実は、ドローンは3つのジャンルに分類でき、それぞれ異なる性能を持っています。今回、さらなる進化が期待されているドローンのジャンルと、その違いについて比較しました。

トイドローン・ホビードローン

トイドローンとホビードローンは、簡単にいえば娯楽用のドローンです。ラジコン感覚で気軽に遊べるとして人気を集めています。とはいえ、いくら娯楽用ドローンといっても無人航空機。注意すべき点も併せ持ちます。トイドローン・ホビードローンを安全に楽しむためにも、特徴を知っておくとよいでしょう。

トイドローン・ホビードローンの定義

ドローンは無人航空機であるため、航空法が適用されます。しかし、その規制の対象外とされているものがトイドローン・ホビードローンです。総重量が200グラム未満のドローンは、模型航空機(トイドローン)であると定められています。

つまり、200グラム未満のドローンを選ぶ必要があるといえるでしょう。また、トイドローンのなかでも、よりも高価で高性能のドローンをホビードローンと呼ぶ人もいるようです。

トイドローン・ホビードローンの特徴

手のひらサイズで比較的安価であることから、気軽にドローンを楽しむことができます。なかにはカメラ機能があるものも。バッテリーがあまり長くもたないことや、風に弱い点がネックであるものの、種類は豊富です。

トイドローン・ホビードローンの注意点

航空法の規制の対象外とはいえ、ドローンに関する法律がいくつかあります。電波法・小型無人機等飛行禁止法・文化財保護法などで、ドローンの規制があるエリアも。ドローンを飛ばすときは、それらの法律を確認したうえで安全な場所を選ぶようにしましょう。

商業用・産業用ドローン

近年のニュースで取り上げられることが多くなった、産業用・商業用ドローン。さまざまな用途で利用されるため、性能やサイズ、価格が豊富です。世界が開発に力を入れている、商業用・産業用ドローンについて紹介します。

商業用・産業用ドローンの定義

文字通り、商業や産業に用いられるドローンを指します。一般向けのドローンとの明確な違いはありませんが、それぞれの役割に特化した性能を持っていることが多いです。

そして、商業用・産業用ドローンは、人手不足を解消するだけでなく、人々の生活をより充実したものに変えてくれる存在といえるでしょう。ほとんどの場合、総重量200グラムを超える機体となるため、航空法の規制対象です。

商業用・産業用ドローンの機能

搭載されている機能の種類は、非常に豊富です。GPS機能、カメラによる撮影・録画機能、さらには水中でも使用できるように、防水機能が搭載されたドローンまで登場しています。

当然ながら、高性能であればあるほど高額であるといえるでしょう。とはいえ、今後はAIを始めとした最新技術との連携が期待されており、私たちの生活に必要不可欠な存在になることが考えられます。

商業用・産業用ドローンの課題

多分野での活躍が期待されているドローンですが、課題も多いといわれています。落下による事故のリスクや、バッテリーの持ち時間を始めとした、ドローン自体の問題。さらには、プライバシー侵害のリスクといった、使用する側の問題もあります。いかに解決していくか、注目すべきポイントといえますね。

レース用ドローン

年々、盛り上がりをみせているのがレース用ドローンです。ドローンの普及とともに、世界中でレースが開催されるようになりました。一般向けのドローンとの違いや、そもそもドローンレースとはどういったものなのか。最先端技術のレースである、ドローンレースについてもあわせて紹介します。

レース用ドローンの定義

レース用ドローンについて、明確な定義はされていません。とはいえ、自由自在な飛行操作を可能にするために、一般向けのドローンに搭載されている機能を持っていないことが多いです。安定したホバリングを行うだけでも、高い技術が必要であるともいわれています。

ドローンレースとは

海外では、賞金総額が1億円を超える、高額賞金のレースが開催されたこともあります。年齢制限のないレースでは15歳の少年が優勝した実績も。年齢や性別を問わずに盛り上がることができるレースであるといえるでしょう。

日本で開催されているドローンレース

日本国内でも、複数のドローンレースが開催されています。なかでも世界から注目されたレースは、世界初となる障害物ドローンレース。さまざまな障害物を避け、ゴールを目指すタイムアタックレースです。さらなるドローンの進化が期待されるいま、ドローンレースも盛り上がっていくことでしょう。

 

現代社会において、ドローンは必要不可欠な存在になりつつあります。とはいえドローンと一口でいっても、ジャンルやその用途により、見た目だけでなく性能も大きく異なるといえるでしょう。

また、ドローンは最先端の技術を身近に感じられる存在でもあります。トイドローンによって安価で手軽に体感できるのも、ドローンの魅力のひとつなのではないでしょうか。これからの私たちとドローンの未来が楽しみですね。

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